夏の暑さも和らぎ過ごしやすい季節になってきたのに、なぜかまだ身体がだるかったり疲れが取れなかったり。そんな症状があったら「秋バテ」かもしれません。
気温や気圧の変化と、夏の疲れが取れないことで自律神経が乱れたり、血の巡りが悪くなったりすることで起こります。 症状 食欲不振、全身の倦怠感、寝不足、めまい、立ち眩み、下痢・便秘、微熱など。 また、夏の紫外線や汗で頭皮に負担がかかり抜け毛が増えたり、気温変化による冷えから肩こりや腰痛、関節痛を引き起こすこともあります。
(改善・対策)
◎身体を冷やしすぎないようにしましょう。
◎冷たい食事の取りすぎに注意し、消化の良い温かい食事を摂り免疫力を上げましょう。
◎ぬるめの暑さ(38~40度)のお風呂にゆっくりつかりましょう。これにより副交感神経が優位になりリラックス出来ます。
◎散歩など適度な運動をして血行を良くしましょう。
『秋バテ』にはリフレクソロジーがお勧めです。
足裏の反射区やふくらはぎを押圧し刺激することで血行が促進され、新陳代謝が活発になります。体内の老廃物を対外に排除しようとする力も強まり自然治癒力を高めます。施術後には副交感神経が優位になりリラックスした状態になり身体だけでなく心も軽くなります。
毎日の生活習慣を見直し、気をつけることで「秋バテ」を改善し、食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋・芸術の秋 等々いろんな秋を楽しみ、毎日の生活を豊かにしましょう。