寝違いは、季節の変わり目に起きる症状でした

 

最近、よく寝違えるなあ…と感じている方はいらっしゃいませんか?

 

春から夏、夏から秋などの季節の変わり目に横隔膜が固くなりやすい事で不調が起きやすいお話は以前も触れた事がありますが、

寝違いは起こりやすいのです。その理由は“冷え”です。

夏になると冷房が入り、秋になると急に涼しくなることにより、体が冷えてしまうからなのです。

体が冷えると、首や肩・背中の筋肉が硬くなり、寝違いが起こりやすくなります。

寝違いは、慢性の症状の積み重ねです!

 

寝違いは急に起こりますが、原因は疲労の蓄積なのです。

つまり、肩こりなど慢性の症状の積み重ねから起こるのです。

 

よく寝違えを起こす人の特徴

 

・首や肩、背中の筋肉の張りに気付いていない人

・お風呂にあまり浸からない人

・睡眠時間が短い人

・日中に前かがみの体勢をとることが多い人(猫背の方も)

 

…などです。

 

首・肩・背中の筋肉が、硬くなった状態の時に、体を捻ったり、朝起きようとして頭を起こしたり、そんな時に痛めてしまうのです。

寝違いを起こしたときは、ホットタオルやカイロなどでしっかり温めましょう。

筋肉が硬くなっているので、冷やすと治りにくくなります。

保温や保護のために、マフラーやタオルなどを首に巻いておくのもいいです。

出来れば、その晩はしっかりとお風呂に浸かり、ゆっくり体を休めましょう。痛みは体の疲れのサインです。

では、痛めないためにどうすればいいのでしょうか?

 

 

痛みの原因を改善していくことが大事!

 

・首や肩、背中の張りや違和感に気付いてあげる

・お風呂にしっかりと浸かる

・睡眠時間を少しでも多く摂るようにする

・前かがみの体勢を続けすぎないようにする(簡単なストレッチをするなど)

・猫背を改善する

 

…などが挙げられます。

 

筋肉の張りや違和感、いつもと違う感じなど、体は何かしらのサインを出しています。

 

そのサインにしっかり気付き、早めに改善してあげましょう。痛みのない健康な体のために!!

 

 

 

 

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