暑かった夏が段々と影を潜め、外気浴が心地よい気候になってきました。
皆さん夏の暑さ対策で、知らず知らずのうちに身体が冷えてしまっているのではないでしょうか。冷たい飲み物・食べ物による身体の内側の冷えや長時間の冷房使用による冷えなどが大きな原因です。秋の到来時には、秋バテも起こしやすいので注意しましょう。
心地よい秋を越えると、寒さがやってきます。寒さで外に出ることが少なくなり、運動不足になりがちな冬。夏に冷えてしまった身体をそのまま放置すると、冬に"冷えむくみ"になってしまうかもしれません。
"冷えむくみ"とは冷えによって起こるむくみの症状のこと。通常起こるむくみに比べて、症状が長引いたり、重く感じたりするため、解消しにくいうえ深刻化しやすいものです。
この状態を放置してしまうとむくみが解消できないだけでなく、冷えの症状が悪くなり免疫力も下がりやすくなることが考えられます。
①血めぐりの悪化(冷え)
②食事(塩分・水分過多)
③運動不足
"冷えは万病の元"と言われているように、身体が冷えると血行が悪くなり、美容や健康面で様々な悪影響が出てきます。
冷え解消のポイントは"足"です。足の血流を良くするリフレクソロジーがオススメです。足裏にある体全体の反射区を刺激して、さらにふくらはぎを直接ほぐして血液のポンプ作用を活発にします。全身の血液循環を良くし、冷えを遠ざけましょう。
リフレクソロジーと合わせて、エクササイズを取り入れると効果倍増です。ウォーキング・足首の曲げ伸ばし、入浴や温かい食事などを意識して摂ることも冷えを改善します。
この秋、夏に冷えてしまった身体をリフレクソロジー&エクササイズで全身の血液循環を良くし、この冬は冷え知らずになりましょう。